【今村佳太】経歴やバッシュ、年俸、プレースタイルを紹介

Bリーグ
琉球のエース 今村佳太(いまむら けいた)の経歴や特徴などです。
#30 今村佳太
ポジション SG(シューティングガード)・SF(スモールフォワード)
チーム 琉球ゴールデンキングス
生年月日 1996年1月25日
出身地 新潟県長岡市
身長/体重 191cm / 92kg
推定年俸 不明
バッシュ ナイキ
SNS Twitter/Instagram

経歴

~長岡工業高校まで

兄の影響で小学生の頃にバスケを始める。 新潟県立長岡工業高校時代の最高成績は県ベスト8。 県選抜などとも無縁で、高校までで全国出場の経験もなく、無名の選手であった。

新潟経営大学

2014年4月に地元新潟県の新潟経営大学に進学。 この大学は新潟県はもちろん、北信越地方トップクラスのバスケ強豪校です。 ただ、北信越地方で強いとは言え、 高校時代に活躍した選手が多く集まる関東の大学に立ち打ちできるほどではありませんでした。 2015年の2年生からスタメンとして定着し、 北信越大学秋季バスケットボール選手権準優勝と大会得点王受賞。 冬には同校3年ぶりのインカレ(全日本大学バスケットボール選手権大会)出場に貢献自身初めての全国デビューを果たす。 2016年の3年時には、北信越大学春季バスケットボールリーグ優勝と大会得点王受賞。 さらに北信越大学秋季バスケットボール選手権優勝とここでも大会得点王を受賞。 2年連続でインカレ出場を果たす。 2017年の4年時は、北信越大学春季バスケットボールリーグを2連覇2大会連続得点王を受賞。 また北信越大学秋季バスケットボール選手権2連覇も達成し、 3年連続でインカレ出場を果たす。 これによりこの年の世代は、新潟経営大学史上最強世代と言われている。 ただ、今村選手はここまで「北信越大学バスケットボールリーグ戦」と「北信越大学秋季バスケットボール選手権」で4度の得点王に輝くなど実績を残していたが、 全国的な知名度は当時そこまでなかった。 4年生で迎える自身最後となる2017年インカレで、 今村佳太率いる新潟経営大学はインカレ1回戦を突破し、 2回戦でこの年のインカレで準優勝することとなる強豪の筑波大学と対戦します。 結果としては72対63と敗れはしたものの、 今村選手はスリーポイント成功率50%を含む両チームトップの29得点、リバウンド13本 と驚異的なスタッツを残しています。 この試合で、一躍注目を集めるようになり、日本トップレベルでも活躍できることを証明した。

新潟アルビレックスBB

インカレでの活躍が認められ、大学卒業を待たずして、 地元のプロチーム「新潟アルビレックスBB」と選手契約を結び、 Bリーガーとしてプロキャリアをスタートさせる。 1年目となる2017-18シーズンから42試合に出場し、平均6得点をマークするなど上々のデビューを果たす。 翌年の2018-19シーズンは活躍が認められ日本代表に初招集されるも、謹慎処分により出場試合数が4試合にとどまるが、 謹慎明けとなる2019-20シーズンには、チームの中心選手だったダバンテ・ガードナー選手が退団したことにより、チームの新たなエースとしての役割を求められる。 シーズンが終わってみるといずれもキャリアハイとなる 平均10.9得点、3.4リバウンド、2.7アシストの成績を残し、 チームの中心選手として活躍した。

琉球ゴールデンキングス

新潟アルビレックスで3年間プレーした後、 2020年5月21日に琉球ゴールデンキングスに移籍。 ここで初めて新潟県以外のチームに所属することとなる。 2020-21シーズンは、レギュラーシーズン56試合の出場で 平均10.5得点、2.6リバウンド、1.9アシストをマーク。 チャンピオンシップでは全6試合の出場で平均16.0得点を記録し、 琉球の「レギュラーシーズン最高勝率の記録」や「チーム史上初のBリーグファイナル進出」に大きく貢献しました。 2022-23シーズンは、レギュラーシーズン全60試合のすべてに出場し、 平均11.3得点、2.5リバウンド、3.6アシストをマーク。 得点のみならず、味方を活かすプレーに磨きがかかり、 チームのエースとして「天皇杯準優勝」と「Bリーグ西地区優勝」、「チーム史上初のチャンピオンシップ優勝」に貢献。

日本代表

【トムホーバス・ジャパン出場歴】 出場数:2(1) ※()内は先発出場数 平均プレータイム:15.1分 平均得点:4得点 平均リバウンド:5.5 平均アシスト:1.0 平均スティール:0 平均ブロック:0
2018年8月9日に第18回アジア競技大会の男子日本代表メンバーに選出されたが、不祥事により出場は叶わなかった。 2021年2月、FIBAワールドカップ2023アジア予選、Window2のチャイニーズ・タイペイ戦でA代表初出場を果たす。 今後の日本代表定着が期待されます。

バッシュ

※調査中

プレースタイル

今村佳太選手のプレースタイルを一言で表現すると、 「3ポイントシューター」です。 191cmの長身とフィジカルの強さを活かしたドライブからのミドルシュートやレイアップと得点パターンが豊富で、 それだけでなく、ここぞという大舞台で決める3ポイントシュートが印象的な選手です。 まさに、オールラウンダーでどこからでも点が取れる点取屋です。 また、相手のファウルトラブルを誘うプレーを得意とし、相手からするとかなり厄介な存在と言えます。

獲得タイトル

チーム

Bリーグ(2022-23)1回

個人

Bリーグ オールスター選出(2023)1回 天皇杯 ベスト5(第98回)1回
※Bリーグ創設以降の記録になります。

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