日本人初のカナダリーグプレーヤー
安藤 誓哉(あんどう せいや)の経歴や特徴などです。
/ ㊗️#安藤誓哉 選手 B.LEAGUE 2021-22 ベスト5受賞🎉 \
「B.LEAGUE AWARD SHOW 2021-22」で #島根スサノオマジック から安藤選手がレギュラーシーズンベスト5を受賞しました✨ 受賞を記念して限定グッズ発売決定‼️ 安藤選手からのコメント&グッズの詳細はこちら👇https://t.co/mVBQg4mLFi pic.twitter.com/gfheUCcbi2 — 島根スサノオマジック (@susanoo_m) June 3, 2022
#3 安藤 誓哉 | |
ポジション | PG |
チーム | 島根スサノオマジック |
生年月日 | 1992年7月15日 |
出身地 | 東京都江戸川区 |
身長/体重 | 181cm / 81kg |
推定年俸 | 6300万円 |
バッシュ | アディダス |
SNS |
経歴
アマチュア経歴
- 1999.4小学校幼稚園の頃に母が録画してくれたNBAの映像を見て、 華麗なプレーをするマイケルジョーダンに憧れて小学1年生の時に 「きさらぎジュニア」(葛飾)というミニバスチーム入り、バスケットボールを始める。 (並行してサッカーもしていた) ミニバスでは東京都ベスト4まで勝ち上がったことがある。
- 2005.4中学校地元の中学校に進学し、バスケ部に入部。 3年間通して、関東大会には出場したが、全国大会には出場できなかった。 しかし、県対抗ジュニアオールスターで東京都選抜として出場し、これが全国デビューとなった。
- 2008.4仙台大学付属明成高校高校は地元を離れ、宮城県の強豪・仙台大学付属明成高校に入学。 2年次のウィンターカップを制し、 3年次にはインターハイ準優勝。 全国での活躍が評価され、 U-18日本代表としてアジア大会に出場し、 1試合平均23.4得点を記録し得点王を獲得するとともに ベストファイブに選出された。
- 2011.4明治大学高校卒業後は、明治大学に進学。 これまで得点することがメインの役割だったが、 当時の監督からPGへコンバートされ、 スコアリングガードとしての才能を開花させます。 2年生でキャプテンを任されインカレ3位、 3年次には準優勝に貢献。 4年生で迎えた2014年の李相佰杯争奪日韓学生バスケットボール競技大会では 日本大学選抜チームのキャプテンを務めた。
プロ経歴
- 2014.10ハリファック・レインメン(カナダ)大学卒業を待たずにアメリカの独立リーグであるドリューリーグに参加することを決める。 ※ドリューリーグとは、 5月~8月に行われるNBAを目指す若者や現役NBA選手がコンディション調整で参加するハイレベルなリーグ。 このリーグに所属するロサンゼルス・ループの当時監督だった野澤亮介HCの紹介でチームに参加することになり、 試合の出場機会はほとんどありませんでしたが、 シーズン最終試合の残り3分間だけプレー 僅かな時間で7得点を挙げた。 この時のプレーを見ていたカナダのプロバスケリーグである NBLカナダのハリファックス・レインメンのスカウトの目に留まる。 レインメンのスカウトは野澤HCに対し 「ベンチに座っているべき選手ではない、もっとプレータイムを与えればまだまだ成長する」 と語り安藤選手を評価した。 そして2014年10月にハリファックス・レインメンと契約し、 日本人初のカナダリーグ選手となる。 NBLカナダでは全試合に先発出場 チームは地区優勝を飾り、プレイオフへ進出しファイナルまで勝ち上がります。 ファイナル第6戦ではシーズン最多の27得点を記録し素晴らしい活躍を魅せました。 この活躍が評価され、2014-15シーズンのオールルーキーチームに選出された。
- 2015.5メラルコ・ボルツ(フィリピン)フィリピンプロバスケットボールリーグのメラルコ・ボルツへ移籍。 カナダに続き、日本人初のフィルピンリーグ選手となった。 ここでもスタメンPGとして活躍。 チームのプレイオフ進出に貢献。 その後、NBAを目指し再びアメリカへ戻り、 NBA下部リーグ(現在のGリーグ)のトライアウトに参加したが、 ドラフト候補に名前が挙がるも指名はされず悔しい結果となった。
- 2015.12リンク栃木ブレックス(現・宇都宮ブレックス)アメリカでの挑戦を終えたのち、栃木の関係者からオファーを受け、 リンク栃木ブレックスにシーズン途中で加入。 しかし、当時のチームメイトにはPGに田臥選手などが在籍していたため、 3番手PGとしてプロキャリアで初めて多くの時間をベンチで過ごした。
- 2016.7秋田ノーザンハピネッツBリーグ初年度となる2016-17シーズンに出場機会を求めて秋田ノーザンハピネッツへ移籍。 レギュラーシーズ全60試合すべてスターターとして出場し、 大車輪の活躍を魅せたが、チームがB2へ降格してしまった。
- 2017.7アルバルク東京2017-18シーズン開幕前にアルバルク東京へ期限付で電撃移籍。 Bリーグ優勝に貢献。 さらにこのシーズンは Bリーグオールスターゲーム2017にSNSファン投票で選出され出場した。 翌2018-19シーズンにはアルバルク東京に完全移籍。 Bリーグ史上初の2連覇に貢献。
喜びが大爆発!! 見事接戦を制したのはアルバルク東京🏆 B.LEAGUE初の2連覇を果たし、令和最初の王者に輝きました✨✨@ALVARK_TOKYO
📡NHK総合(地上波)/バスケットLIVEで生放送中!#Bリーグファイナル #新時代の頂へ #Bリーグ pic.twitter.com/DXbtbJsw59 — B.LEAGUE(Bリーグ) (@B_LEAGUE) May 11, 2019 - 2021.7島根スサノオマジック2021年7月に島根スサノオマジックに移籍。 「野に放たれた安藤誓哉」と言われるほどの大活躍を魅せた。 シーズン中にはBリーグ歴代17人目となるB1個人通算3000得点を達成。 自身初となる「レギュラーシーズンベストファイブ」受賞通算5人目となるB1個人通算出場試合数400回
◢◤🎉記録達成🎉◢◤
11/30(木)のB.LEAGUE 2023-24 SEASON B1リーグ戦 第9節 #千葉ジェッツ 戦にて#3 #安藤誓哉 選手がB1個人通算出場試合数400回を達成しました! 通算5人目の達成です🙌#島根スサノオマジック #風を起こそう@iamseiyaando3 pic.twitter.com/h04XIXxcSX — 島根スサノオマジック (@susanoo_m) November 30, 2023
日本代表
【トムホーバス・ジャパン出場歴】
出場数:1(0) ※()内は先発出場数
平均プレータイム:13分49秒
平均得点:4得点
平均リバウンド:1
平均アシスト:2
平均スティール:0
平均ブロック:0
プレースタイル
安藤選手のプレースタイルを一言で表現すると、 「アウトサイドシュート」です。 高校時代の監督から 「隙があれば躊躇なく3Pシュートを打て」 という教えを受け、シューターとしてのプレースタイルを確立。 更に大学時代にPGにコンバートされたことで、 第一選択肢をシュート、それを相手が抑えてきたらパスを回すといった 攻撃型のPGという安藤選手独自のプレースタイルとなった。獲得タイトル
チーム
Bリーグ(2017-18,2018-19)2回個人
アジアU-18選手権得点王(2010)1回 アジアU-18選手権ベスト5(2010)1回 NBLカナダ All-Rookie Team(2014-15)1回 Bリーグベスト5(2022)1回 Bリーグオールスター選出(2017,2022)2回※Bリーグ創設以降の記録になります。
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