【比江島 慎】経歴やバッシュ、年俸、プレースタイルを紹介

Bリーグ
日本屈指のスコアラー 比江島 慎(ひえじま まこと)の経歴や特徴などです。
#6 比江島 慎
ポジション SG(シューティングガード)
チーム 宇都宮ブレックス
生年月日 1990年8月11日
出身地 福岡県古賀市
身長/体重 191cm / 88kg
推定年俸 8500万
バッシュ ニューバランス
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経歴

~福岡市立百道中学校まで

兄の影響で「古賀ブレイス」でミニバスをはじめる。 当時チームの指導方針で遠くからのシュートが禁止されておりドリブルで仕掛ける現在のプレースタイルの原型が作られた。 2005年、小学6年生で福岡県選抜としてジュニアオールスターに出場し、全国大会優勝。 福岡市立百道中学校ではエースとして活躍し、中学3年生で出場した全中で全国3位「福岡の比江島」とバスケット関係者の中では有名な存在で、当時から全国区の選手であった。

洛南高校

2006年4月、地元福岡を離れて京都府の強豪「洛南高校」に進学。 1年からレギュラーとして活躍。 高校バスケの全国大会にあたるウインターカップでも優勝し、 男子では史上2校目となるウィンターカップ3連覇に貢献。

青山学院大学

2009年に青山学院大学に進学し、2,3年時にはインカレ(全国大会)2連覇。 4年時のインカレは、のちに日本代表でともに戦うことになる田中大貴擁する東海大学に決勝で敗れ惜しくも準優勝。 関東大学リーグでも3度優勝している。

シーホース三河

2013年4月、シーホース三河に入団。 プロ1年目の2013-14シーズンには、新人賞を受賞。 2016年、第91回天皇杯で優勝。 2015-16シーズンには、シーズンベスト5を受賞。 Bリーグ初年度となる2016-17シーズンと2017-18シーズンで 2シーズン続けてシーズンベスト5を受賞。 2017-18シーズンにはシーズンMVPを受賞。

ブリスベン・ブレッツ(オーストラリア)

5シーズン在籍したシーホース三河に別れを告げ、 2018-19シーズンにはオーストラリアリーグNBLのブリスベン・ブレッツに入団。 初の海外挑戦でしたが、チーム事情や言葉の壁などの影響で5か月で退団することに。

宇都宮ブレックス

海外挑戦を終え、2019年より宇都宮ブレックスでプレー。 2020-21シーズンはBリーグシーズン最高勝率、Bリーグ準優勝に貢献。 翌2021-22シーズンにはエースとしてチームを牽引し、自身初のBリーグ優勝に導く。

日本代表

【トムホーバス・ジャパン出場歴】 出場数:22(10) ※()内は先発出場数 平均プレータイム:14.6分 平均得点:7.1得点 平均リバウンド:1.6 平均アシスト:1.1 平均スティール:0.3 平均ブロック:0.1
大学在学中の2012年に日本代表に初選出。 その後も日本代表のスコアラーとして活躍。 2016年のリオオリンピック出場は逃したものの、 2019年、FIBAバスケットボールワールドカップ2019日本代表に選出。 2021年、東京オリンピック日本代表に選出。 と世界大会でも活躍している。 現在もなお日本代表に欠かせない中心選手である。

バッシュ

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プレースタイル

比江島選手のプレースタイルを一言で表現すると、 「比江島ステップ」です。 「比江島ステップ」と呼ばれる独特なリズムのドライブや、3Pシュートなど、様々な得点パターンを持つ日本屈指のスコアラー。 2011年ユニバーシアード日本代表チームの指揮官を務めた陸川章ヘッドコーチはメンバーの一人だった比江島について、 「とにかく接近戦に強い。単にフェイントやスピードで相手を抜くというのではなく、自分のリズムでズレを作ることができる。リズムでズレを作ってディフェンスを外すんですね。」 と語っている。

獲得タイトル

チーム

Bリーグ(2021-22)1回 天皇杯(第91回)1回

個人

BリーグMVP(2018)1回 Bリーグベスト5(2017,2018)2回 Bリーグオールスター選出(2017,2018,2020,2021,2022,2023)6回 天皇杯 ベスト5(第93回、第96回)2回
※Bリーグ創設以降の記録になります。

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