【ジャック・クーリー】経歴やバッシュ、年俸、プレースタイルを紹介

Bリーグ
リバウンド王 ジャック・クーリーの経歴や特徴などです。
 
#45 ジャック・クーリー
ポジション C(センター)
チーム 琉球ゴールデンキングス
生年月日 1991年4月12日
出身地 イリノイ州(アメリカ)
身長/体重 206cm /112 kg
推定年俸 1800万 ※ユタ・ジャズ在籍時
バッシュ ナイキ
SNS Twitter/Instagram

経歴

グレンブルックサウス高校

高校時代は3年間レギュラーを務め、 2年次には1試合平均20.7得点と11.2リバウンドを記録した。 3年次では1試合平均20.5得点、13.5リバウンド、4.5ブロックを記録したが、 シーズン後半は親指の負傷により欠場となった。 当時、アメリカの高校生パワーフォワードの中で33位にランクしていたこともあった。

ノートルダム大学

2009年2月、クーリーはアメリカンフットボールの超名門校として有名なノートルダム大学に進学。 3年次からレギュラーに定着。 1試合平均12.5得点と8.9リバウンドを記録し、得点とリバウンドの両方でチームのトップだった。また、チーム最高の52ブロックも記録。 シーズン終了後、ビッグイースト(所属リーグ)のMIP(シーズンで最も成長した人に与えられる賞)を受賞。 文字通り急成長を遂げた。 4年次には、ネイスミス賞(米大学バスケの年間MVP)候補トップ50に選出されるなど、 1試合平均13.1得点、10.1リバウンド、 そして去年に続きチーム最高の41ブロックを記録。 さらに、シーズン終了後、ビッグイースト(所属リーグ)のオールスターにも選抜された。

トラブゾンスポル(トルコ)

大学バスケで活躍し大学を卒業した後、2013年のNBAドラフトでは残念ながら指名されなかった。 だが、2013-14シーズンに向けて2013年8月にトルコのトラブゾンスポルと契約し、プロキャリアをスタートさせる。

アイダホ・スタンピード

トルコでの1年を経験した後、2014年11月にNBA Gリーグ(NBAの下部リーグ)に所属する「アイダホ・スタンピード」に入団。 2014年11月のシーズン開幕戦で親指を負傷。 2015年1月に怪我から復帰し、3月のロサンゼルス・ディーフェンダーズ戦では 29リバウンドを記録し、NBA Gリーグの1試合当たりの記録を更新する活躍を魅せた。

ユタ・ジャズ(NBA)

NBA Gリーグ(NBAの下部リーグ)での活躍が認められ、 ユタ・ジャズと2015年3月に契約を結び、 念願だったNBA挑戦権を勝ち取った。 しかし、16試合の出場に留まり 2015年10月に解雇された

CBマラガ(スペイン)

2015年12月に2015-16シーズンの残りをスペインのCBマラガと契約し、入団。

リーゼン・ルートヴィヒスブルク(ドイツ)

2016年8月にドイツのリーゼン・ルートヴィヒスブルクと2016-17シーズンの契約を結んだ。

サクラメント・キングス(NBA)

ヨーロッパでの経験を活かし、2017-18シーズンに2度目となるNBAに挑んだが、 7試合のみの出場に留まり挑戦は失敗に終わった。

リノ・ビッグホーンズ

2017-18シーズン途中にNBA Gリーグに所属する「リノ・ビッグホーンズ」入団。

ディナモ・サッサリ(イタリア)

2018-19シーズンには、イタリア「セリエA」の強豪ディナモ・サッサリに入団。 FIBAヨーロッパカップを制覇し、自身初となるタイトル獲得に貢献した。

琉球ゴールデンキングス(日本)

2019年7月、琉球ゴールデンキングスと契約した。 2020年3月の新潟アルビレックスBB戦では31得点と21リバウンドを記録。 またリーグ最高の1試合あたり13.3リバウンドを記録し、2019-20シーズンのリバウンド王を受賞。 2020-21シーズンも順調に活躍し、2年連続のリバウンド王を受賞。 2021-22シーズンは、リバウンド王受賞は逃したものの、チームのBリーグチャンピオンシップ準優勝に貢献した。 4シーズン目となる2022-23シーズンには、 Bリーグ通算1000オフェンスリバウンドを達成し、自身3度目となるリバウンド王に再び返り咲き、 琉球ゴールデンキングス初のBリーグ年間チャンピオン獲得に大きく貢献した。

バッシュ

クーリー選手はおそらくNIKEと契約しており、 2022年1月の試合では、ペールアイボリー/ホワイトの「Nike Kyrie 5 EP Bandulu」を着用していたようです。

プレースタイル

ジャック・クーリー選手のプレースタイルを一言で表現すると、 「圧倒的なリバウンド力」です。 206cmの長身と圧倒的なフィジカルを武器に、 攻守において、ゴール下のリバウンドを制する姿は迫力満点です。

獲得タイトル

チーム

FIBA ヨーロッパカップ(2019)1回 Bリーグ(2022-23)1回

個人

Bリーグ リバウンド王(2019,2020,2022)3回 Bリーグ オールスター選出(2022,2023)2回
※Bリーグ創設以降の記録になります。

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