【コー・フリッピン】経歴やバッシュ、年俸、プレースタイルを紹介

Bリーグ
アメリカ人の父と日本人の母を持つ コー・フリッピンの経歴や特徴などです。
#1 コー・フリッピン
ポジション PG(ポイントガード)/SG(シューティングガード)
チーム 群馬クレインサンダーズ
生年月日 1996年5月20日
出身地 カルフォルニア州(アメリカ)
国籍 日本
身長/体重 188cm / 75kg
推定年俸 不明
バッシュ ナイキ
SNS Twitter/Instagram

経歴

カリフォルニア大学リバーサイド校

アメリカで生まれ、幼少の頃からカリフォルニアで育った。 大学はNCAA1部のカリフォルニア大学リバーサイド校で、2015年から2018年までの3年間プレーした後に同校経済学部を卒業。 2年生から出場機会が増えてきたものの、1試合平均のプレータイムが2年生で10.1分、3年生で13.7分と15分未満の控え選手に留まっていた。

ドエイン大学

出場機会を求めてNAIAのドエイン大学へ転校し、残りの1年をプレーした。 ドエイン大学は、NAIAと言われる大学スポーツ連盟であり、NCAAよりもバスケレベルが低い連盟となります。 ドエイン大学では1試合平均30分以上出場し、平均13.8得点、5.1リバウンド、3.2アシストと中心選手として活躍。

千葉ジェッツ

ドエイン大学卒業後、2019年6月に千葉ジェッツと契約。 Bリーグデビュー当時は、抜群の身体能力を活かしたプレーで多くのファンに衝撃を与え、 2019-20シーズンは「Bリーグ新人賞ベスト5」に選ばれるなど高く評価された。 2年目となる2020-21シーズンは、富樫選手の控えとして試合の流れを変える役割をこなし、 チームのBリーグチャンピオンシップ優勝に貢献。

琉球ゴールデンキングス

千葉ジェッツで2年間プレーした後、母親の出身地でもある沖縄に本拠地を置く琉球ゴールデンキングスと2021年6月に契約。 2021-22シーズンは、琉球のBリーグNo.1勝率(レギュラーシーズン87.5%)の記録や、チーム史上初のBリーグファイナル進出に大きく貢献しました。 また、ファイナルでは敗れはしたものの、スタメンとしてチームを最後まで引っ張る存在でした。 2022-23シーズンでは、出場時間が伸び悩むものの 古巣の千葉ジェッツとのファイナル第2戦では、キャリアハイとなる21得点をマーク。 チームを優勝に導き、この試合のMVPに輝く活躍を見せました。

群馬クレインサンダーズ

2023年6月9日、入団

日本代表

【トムホーバス・ジャパン出場歴】 出場数:3(0) ※()内は先発出場数 平均プレータイム:7.0分 平均得点:1.3得点 平均リバウンド:1.3 平均アシスト:1.3 平均スティール:0 平均ブロック:0
台湾で行われた第41回ウィリアム・ジョーンズカップ2019の日本代表に選出。 その後は、2022年8月にイランとの親善試合、 2022年11月、FIBAワールドカップ2023アジア予選、Window5のバーレーン戦とカザフスタン戦にそれぞれ出場したのみに留まっている。

バッシュ

コーフリッピン選手はNIKEと契約していると思われます。 2023年5月28日のBリーグチャンピオンシップ決勝では、 パウダーブルーの「Air Jordan 10 Retro」を着用しているように見えました。

プレースタイル

コー・フリッピン選手のプレースタイルを一言で表現すると、 「独特なリズムと緩急」です。 コー・フリッピン選手の特徴は、独特なリズムに、細かなフェイントと緩急を組み合わせたドライブです。 彼の場合、ただ速いだけではないのも特徴と言えます。 ドライブからの得点に持ち込む能力と言うのも持っていますが、ディフェンスの状況に応じて味方へのアシストも兼ね備えています。

獲得タイトル

チーム

Bリーグ(2020-21,2022-23)2回 天皇杯(第94回)1回

個人

Bリーグ新人賞ベストファイブ(2019)1回
※Bリーグ創設以降の記録になります。

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