【渡邉 飛勇】経歴やバッシュ、年俸、プレースタイルを紹介

Bリーグ
日本のビッグマン 渡邉 飛勇(ワタナベ ヒュー)の経歴や特徴などです。
父方の祖父は元NFL選手のダグ・ホグランド、母は東京都出身の日本人
#9 渡邉 飛勇
ポジション PF(パワーフォワード)
チーム 琉球ゴールデンキングス
生年月日 1998年12月23日
出身地 ハワイ州(アメリカ)
身長/体重 207cm / 106kg
推定年俸 不明
バッシュ New Balance
SNS Twitter/Instagram

経歴

イオラニスクール

ハワイのホノルルにある小学校から高校までの一貫校に通っていた。 高校2年次まではビーチバレーをしており、 バスケットボールはオフ期間に取り組み、 ハワイ州選手権で優勝2回、準優勝1回と州最優秀選手賞を1回受賞した。 しかし、バレーボールでは結果を残すことができず、 バスケットボール奨学金のオファーをくれたポートランド大学へ2016年に進学した。

ポートランド大学

ポートランド大学では本格的にバスケットボールに打ち込み、 NCAA(全米大学スポーツ協会)が主催するバスケットボール大会では八村塁選手とも対戦している。

カリフォルニア大学デービス校大学院

2020年にカリフォルニア大学デービス校大学院に進学。

琉球ゴールデンキングス

2021年に琉球ゴールデンキングスと契約しプロ選手となる。 しかし、契約直後の9月4日のプレシーズンゲームで右ひじに骨折を負い手術をしたため、 プロ1年目のルーキーシーズンを棒に振った。 2023年2月5日、沖縄アリーナでの富山グラウジーズ戦でBリーグ公式戦デビューと初得点を決めた。 この試合がプロ選手として初の公式戦となった。

日本代表

【トムホーバス・ジャパン出場歴】 出場数:6(4) ※()内は先発出場数 平均プレータイム:17.2分 平均得点:6.3得点 平均リバウンド:5.5 平均アシスト:0.2 平均スティール:0.5 平均ブロック:0.3
ポートランド大学2年次の2018年1月に日本代表合宿に初参加。 翌年以降も合宿に参加し、2019年のウィリアム・ジョーンズカップで日本代表デビューを飾り3位となった。 2021年、FIBAアジアカップ予選に出場東京オリンピック日本代表にチーム最年少で選出されたが、オリンピックでの出場機会は得られなかった。 2023年2月、トム・ホーバスHC体制になってから初じめて招集され、 23日に高崎アリーナで行われたワールドカップアジア予選の対イラン戦と 26日に行われたバーレーン戦で出場を果たす。 ケガなどもありまだ代表経験は浅いが、207cmという貴重な日本人ビッグマンとして今後も期待されている。

バッシュ

おそらくですが、飛勇選手はNew Balanceと契約しているかと予想します。 2023年5月28日のBリーグチャンピオンシップ決勝では、 「New Balance TWO WXY v3」のCarolina Blueというカラーのバッシュを着用しているように見えます。

プレースタイル

渡邉 飛勇選手のプレースタイルを一言で表現すると、 「身長と跳躍力を活かしたリバウンド」です。 207cmの長身という武器がありながら、垂直飛び82.5cmというジャンプ力を誇っています。 高校時代に毎日のようにハワイの浜辺で打ち込んだビーチバレーが この「跳躍力」を生んだのだと推測します。 この身長と跳躍力を活かしたリバウンド能力が飛勇選手の最大の魅力です。

獲得タイトル

チーム

Bリーグ(2022-23)1回
※Bリーグ創設以降の記録になります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました