【テーブス海】経歴やバッシュ、年俸、プレースタイルを紹介

Bリーグ
NBAを目指す若き大型プレーメーカー テーブス海(テーブス かい)の経歴や特徴などです。
#3 テーブス海
ポジション PG(ポイントガード)
チーム アルバルク東京
生年月日 1998年9月17日
出身地 兵庫県神戸市
身長/体重 188cm / 85kg
推定年俸 不明
バッシュ アディダス
SNS Twitter/Instagram

経歴

~神戸市立本庄中学校まで

幼稚園から小学校までバスケだけでなくサッカーもやっていたが、 小学5年の時にバスケに専念しようと決意。 中学生時代からその実力は全国レベルでU-16日本代表に選出されるほどだった。

東洋大学京北高校

地元を離れ、東京の強豪「東洋大学京北高校」に進学。 高校1年からベンチ入りし、U17日本代表にも選出。 2年時にはエースとしてチームを引っ張り、チームも2年連続でインターハイに出場。

ブリッジトン・アカデミー

高校2年の夏にバスケの本場アメリカへ留学。 メイン州にあるブリッジトン・アカデミーに転校している。 転校先を決めた理由として、出場機会を確保できる学校を選んだそう。

ノースフィールド・マウント・ハーモン

ブリッジトン・アカデミーに転校した1年後には、 マサチューセッツ州にある全米優勝もしている強豪ノースフィールド・マウント・ハーモンに転校。 ここでもレギュラーとして活躍し、多くの大学からスカウトされた。

ノースカロライナ大ウィルミントン校

アメリカでも実力を証明したのちに2018年秋からノースカロライナ大ウィルミントン校に進学。 ノースカロライナ大ウィルミントン校は アメリカ大学バスケ最高峰のNCAAディビジョン1に所属するチームで、 そこで1年生からレギュラーとして活躍し、 平均アシスト数は全米で2位の成績をあげていた。 「NCAAディビジョン1」とは、 八村塁や渡邉雄太の大学も所属しているアメリカのNo.1大学を争うトップカテゴリーである。 しかし、ディビジョン1の中ではトップレベルには程遠く、 自分の成長につながる場所なのか当時迷っていたと言う。

宇都宮ブレックス

大学では勝てずに低迷。 このまま続けていてもNBAには知づけないと思い、 21歳の頃に日本の宇都宮ブレックスへの入団を決意する。 控えからのスタートが多かったものの、 プロ2年目には新人賞を受賞。 プロ3年目には、Bリーグチャンピオンシップ優勝に貢献している。

滋賀レイクス

自分が引っ張って行く立場でプレーすることが今後の成長につながると考え、 2022年に滋賀レイクスターズに移籍。 しかし、チームの成績が振るわずB2へ降格。 入団1年で双方合意の下、契約解除となった。

日本代表

2018年、日本代表候補に選出され、同年と2019年のウィリアム・ジョーンズカップに出場。 2022年6月、トム・ホーバス体制下でワールドカップ予選出場ロスターに選出される。 翌月、FIBAアジアカップにも出場。 その後のワールドカップ予選にも出場し、 2023年8月に開催されるFIBAワールドカップ日本代表に 富樫河村に次ぐ3番手PG(ポイントガード)として選出が期待されている。

バッシュ

テーブス選手は、アディダスのバッシュを長いこと愛用しているようです。 2021年の天皇杯準決勝では、アディダスの「N3XT L3V3L」を着用していたようです。

プレースタイル

テーブス海選手のプレースタイルを一言で表現すると、 「オールラウンド」です。 高いパスセンスとスピード、ハンドリング、身体の強さを併せ持ったポイントガード。 ドライブで自分に相手を引き付けてから出すパスを得意とする。

獲得タイトル

チーム

Bリーグ(2021-22)1回

個人

Bリーグ新人賞(2021)1回
※Bリーグ創設以降の記録になります。

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